越谷市議会議員 きくち貴光
 
 

■公約2015の取組み

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 2011年の市議会議員選挙に際し、個人のマニフェスト(市政改革・行政改革・議会改革)と市民との協働で策定した2011統一ローカルマニフェスト(新しいしくみ・新しい公共・新しい豊かさ)を掲げました。それらをこれまで、議会の中でさまざまな形で取り上げてきました。


 前回の公約に対する取組みを改めて内容を精査して、市政改革・行政改革・議会改革の3つのキーワードの枠組みはそのままに一部修正しました。さらに10の重点取り組み事項を設けてその具現化に向けて取組みを進めていきます。


 また2011統一ローカルマニフェストは市民と一緒に検証し、新たにみんなの越谷マニフェスト2015を市民と議員の協働で策定をしました。これについてもその具現化に向けて取組みを進めていきます。


●2015 きくち貴光3大マニフェスト

1.市政改革 安心・安全・安定のある、幸せを語れる町を目指して!

都市構想10項目

  • 環境都市 自然と人とが調和した、水と緑と土が身近にある快適なまちの実現
  • 産業都市 商業・工業・農業・観光が、有機的に結合したまちの実現
  • 協働都市 地域団体・ボランティア団体・個人等が主体的に活動するまちの実現
  • 防災都市 想定外を想定し、いざという時でも安心なまちの実現
  • 防犯都市 犯罪を地域ぐるみで抑止し、安全なまちの実現
  • 教育都市 子どもたちが安心して学校に通い、楽しく学べるまちの実現
  • 文化都市 伝統芸能から若者文化まで、幅広く息づくまちの実現
  • 福祉都市 お年寄りや障がいのある人が、安心して暮らせるまちの実現
  • 育児都市 子育てを安心して行なえるまちの実現
  • 国際都市 グローバル時代に対応したまちの実現
1.市政改革 安心・安全・安定のある、幸せを語れる町を目指して!
2.行政改革 市民に身近な行政に!
  • 納得度が高いまちづくり 市民と行政との情報共有の向上
  • 税金透明化のまちづくり 予算編成過程・執行過程に市民の声を反映
  • 官から民へのまちづくり 行政サービスの提供主体の見直し
  • 市内分権のまちづくり 市内13地区への権限移譲の推進
  • 持続可能なまちづくり 人口減少社会を見越したまちづくり
1.市政改革 安心・安全・安定のある、幸せを語れる町を目指して!
3.議会改革 市民に身近な議会に!
  • 議会をより身近に 議会報告会の定期開催
  • 議会の透明化 議員間の協議の透明化
  • 議会の活性化 議員間の議論展開
  • 議会の機能化 議員発の政策提言
  • 議会のあり方を追求 中核市市議会としての内容を充実化
1.市政改革 安心・安全・安定のある、幸せを語れる町を目指して!
安心・安全・安定のある幸せが語れるまちの実現のための、10の重点取組み事項
  • 市民幸福度の向上
  • 防災力の強化
  • 健康寿命の増進
  • 公共施設の維持管理更新
  • 産業・観光の振興
  • 地球環境の保全
  • 学力向上と子育て施策の充実
  • 2020年を目指したまちづくり
  • まちの知名度アップと魅力づくり
  • より市民の声を聴くしくみづくり
1.市政改革 安心・安全・安定のある、幸せを語れる町を目指して!


●みんなの越谷マニフェスト2015(埼玉政経セミナー策定)

新しい豊かさ 成長戦略から熟成戦略へ

~高齢化のスピードが全国でもっとも早い地域である越谷で、
人と人が支えあい暮らしていく豊かさを実感できる地域へ~

1、地域で支える医療・介護・子育て

  • ①病気になっても介護が必要になっても在宅で暮らし続けられるための医療・介護・住まいのしくみとして、地域包括ケアシステムの構築を進めます。
  • ②救急医療を充実させるため、地域の医療機関の連携を強化し、限られた医療資源を有効活用します。また、救急過密化の要因となっている緊急度の低い患者による「コンビニ受診」をなくすため、医療の現状についての市民の理解を広げます。
  • ③市立病院の経営状況の公開を進め、経営健全化を促進します。健康づくりや予防医療の推進によって増え続ける医療費を抑制し、国民健康保険財政の健全化を進めます。
  • ④祖父母の育児参加や子育て支援NPOなど、地域の多様な支え手によって子どもを育むしくみをつくります。

2、地域を元気にする産業、生き生きと働ける仕事おこし

  • ①地域が元気になる地域ブランド作りを進めるため、越谷ブランドコンテストを実施し、地域に愛される商品と雇用を創出します。
  • ②今ある越谷の歴史・文化・自然・商業資源を結ぶ、観光戦略を打ち出します。
  • ③コミュニティビジネスなどの新しい産業おこしや、育児世帯の短時間就労などワークライフバランスの推進によって、誰もが生き生きと働き暮らせる社会をつくります。

3、地域で循環する人・物・金・交通・エネルギー

  • ①市民共同発電などの手法で再生可能エネルギーを地域で生み出し、市民がエネルギー供給に参加するしくみを広げます。また、公共施設の省エネ化などを進め、地域での創エネ・省エネを進めます。
  • ②コミュニティバスなど循環型交通を市民が企画・運営にも参加する形で広げ、交通不便地域の解消と交通弱者の社会参加を促進します。
新しい公共 税金は市民のお金 市民が決める 市民が使う

~行政お任せから、市民が決め責任をもつ地域コミュニティへ~

1、行政事業を見える化し、声なき声を反映させ、税金の使い方に市民を参加させます。
(外部評価制度の見直し)

  • ①無作為抽出の市民アンケートを実施。
  • ②検証過程に傍聴者も参加。
  • ③評価委員に一般市民を加える。

2、13地区が自立し、責任をもって、未来に投資が出来る仕組みを追加します。
(地区まちづくり助成金の見直し)

  • ①コンテスト形式での実施枠の作成。
  • ②13地区ごとに自由に使える予算を制定。
  • ③お金のプール機能(繰り越しや貯蓄)の追加。

3、市民活動でより有効なお金の使い方を実践し、市民が事業を選択できるようにします。
(しらこばと基金・助成金の見直し)

  • ①助成の決定に市民が参加できるようにする。
  • ②事業内容を突発的活動や継続的活動にも使えるように緩和。
  • ③使用用途、自己負担、上限を見直し、より運営をスムーズにできるように緩和。
新しい仕組み 改革のカギ しくみと意識を変える

~市民と議会が多様化したニーズに対応し、議論を「見える化」
することで、より一層の市民参加を促進し、開かれた市政へ~

1、市民に開かれた議会への取り組みを行います。

  • ①ライブ中継の段階的実施と議会の「見える化」。
  • ②議長選挙公約の公開と検証。
  • ③議会主催の市政報告会の開催。

2、市民の声を議会に反映させるため、市民参加への取り組みを促進します。

  • ①議会傍聴への取り組み(市民アンケートの実施や市議会モニター制度等の検討)と政経セミナーホームページへの掲載とPR活動の実行。
  • ②既存の市民参加手法による活動の実践と常設型住民投票制度の導入を検討する。

3、次世代に向けた政策への提言と取組みを行います。

  • ①若い世代の投票率向上への取組み。
  • ②人口減少時代を視野に入れた適正議員定数の検討。

 

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