越谷市議会議員 きくち貴光
 
 

■議会報告

<< 前ページへ

質問(再度1回目)


 ご答弁ありがとうございました。それでは、順次、再度質問いたしたいと思います。
 まず、1項目めの市長マニフェストの1点目の部分で改めてお伺いいたしたいと思います。先ほど私、多少言いはぐったのかもわかりませんけれども、11月1日にローカル・マニフェスト推進地方議員連盟というものとマニフェスト大賞の実行委員会との共催で、このマニフェスト大賞の授賞式が行われたわけですけれども、優秀マニフェスト賞の市民の部というところで、越谷青年会議所が受賞いたしましたが、越谷青年会議所が受賞したのは、そのとおりなのですけれども、実際には市長が毎年、毎年直接出席をされて、直接市長が市民に対して公表してきたということが、いわば評価のポイントになっておりまして、結果としてエントリーが越谷青年会議所だったということで、受賞が越谷青年会議所なのですけれども、同じように首長の部というものがございまして、高橋市長が毎年、毎年自分がそういうふうにやってきたということをもってエントリーをすれば、これはこれで高橋市長が受賞になるというような、実はそういうものがあったのかなというふうに思っておりまして、その意味におきまして、このマニフェスト大賞というものについての、越谷青年会議所が今回市民の部ということで受賞いたしましたが、市長ご自身がかかわってきたという部分でのご見解といいますか、感想といいますか、そういった部分がありましたら、お願いできればと思います。


市長答弁


 越谷青年会議所の方から受賞したということのご報告もいただきました。私は、素直に対応したということでございまして、それが評価されて、越谷青年会議所の皆さんが表彰を受けたということは、私も大変うれしく思っております。以上です。


質問(再度2回目)


 それでは、3番目の進捗状況の公表についてに移りたいと思います。先ほど所信表明で示した項目については、都度整理がし直された時点で項目をつくり上げていって、いずれにしてもその進捗状況は公表するということでのご答弁だったかと思います。これは平成25年10月現在で示されたものでございますけれども、そういったことは、先ほどのご答弁のとおり進めていただければと思いますが、今ほどマニフェスト大賞の話で、越谷青年会議所を出しましたけれども、決して市長ご自身の取り組みを、いわば主催する団体は越谷青年会議所の専売特許ではありませんので、いずれかの団体が同じ時期にやりたいというと困るかもわかりませんが、いずれかのタイミングで、越谷青年会議所以外の団体についてが、もし主催をしたいというところでの公表を協力していきたいといった場合も、その点については、ぜひご協力いただければと思いますが、そのあたりについての市長のご見解をお伺いしたいと思います。


市長答弁


 お答えいたします。
 公務がいろいろございますので、スケジュール的にはいろいろございますが、私はできるだけ素直に市民の皆様のご要望にはお応えしていきたいと、こういう姿勢はしっかりと持ち続けてまいりたいと思います。以上です。


質問(再度3回目)


 ご答弁ありがとうございます。その公表という部分でなのですけれども、いろいろな団体からもし申し出があれば、それはお願いできればというふうに思っておりますが、そこで実際には市長ご自身もふれあいミーティングということで、市民の皆様方に自分の取り組みについてはいろいろな形で報告もし、また意見のやりとりもされているというふうに思いますけれども、このふれあいミーティングですと、ある団体さん、もしくはある個別の政策という部分でやっていらっしゃるのかなというふうに思っております。つまり、掲げた全部のマニフェストということに対してのやりとりというのは、やや薄いのかなというふうに思っておりまして、その意味でいいますと、全体を取りまとめた形での市民との対話ということが必要であるのかなというふうに私は思うところなのですが、公表という形の中で、市民の皆様方との意見のやりとりの中で、そういった全体を取りまとめた形で行っていくということについて、いま一度市長のご見解をお伺いしたいと思います。


市長答弁


 お答えいたします。
 行政は広範多岐にわたっております。どの程度までまとめてお話をするかというのは、これまた市民の側、団体の皆さんによって、さまざまだと思います。ですから、その形態、ご要望に応じて対応していくということで、私は広範多岐にわたる行政を執行する責任がありますから、部分的なことであれ、一定の団体の皆さんのまとまったご意見であれ、いずれにしても素直にお聞きしながら、市民のためになると、こう思えば、それもより具体的に実行に移していくと、こういう基本的なスタンスで対応してまいりたいと思います。


<< 前ページへ
 
 
copyright (c) 2009. kikuchi-takamitsu. All Right Reserved.