越谷市議会議員 きくち貴光
 
 

■議会報告

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●令和2年12月定例議会


Q5-①.質問


 5項目めに、(仮称)地域スポーツセンター整備事業について、副題として第1・第2体育館の建替えについてとつけておりますが、この点について教育長にお伺いします。大沢にある第1体育館は、昭和36年に越谷市内で初めての体育館として開館し、隣接して昭和41年に第2体育館も開館しましたが、老朽化が進んだため、近年、建て替えの議論がなされていました。この建て替えに向けて先頃、越谷市立地域スポーツセンター整備基本方針が策定されたと伺っております。そこで、以下の点についてお伺いします。
 まず1点目に、基本理念とコンセプトについてお伺いします。第1体育館は、市内最初の体育館であったことから、当時は越谷の顔とも言うべき存在であったかと思います。現在は、増林に総合体育館がありますので、体育館としての顔はそちらに移っているところですが、新しい施設はどのような位置づけとなるのでしょうか。その位置づけも含めて、新しい施設の基本理念とコンセプトをどのように考えているのか、お伺いします。


Q5-②.質問


 2点目に、機能及び施設の概要についてお伺いします。1点目でも触れた位置づけによって、機能が変わってくるかと思いますが、現在想定している機能はどのようなものか、また施設の規模はどのようなものを考えているのか、お伺いします。


Q5-③.質問


 3点目に、整備手法及び財源についてお伺いします。越谷市内の公共施設の老朽化について、10年以上前から問題意識を持ってきましたが、ここへ来て様々な施設の建て替え議論が同時に出てきています。もちろん必要な施設は整備し直さなければなりませんが、そのためには財源を常に考える必要があります。
 そこで、整備手法及び財源についての考えをお伺いします。


Q5-④.質問


 4点目に、今後のスケジュールについてお伺いします。現在利用されている市民や団体からは、今後建て替えの議論がどう進み、いつまで使えるのか、いつから使えなくなるのか、そして新しい施設はいつでき上がるのかといった声を聞きます。
 そこで、今後どのようなスケジュールで新たな施設を整備していくお考えか、お伺いします。


Q6-①.質問


 6項目めに、コロナ禍における選挙について、これは選挙管理委員会事務局長にお伺いします。今年の4月、緊急事態宣言下で市議会の改選を迎えた友人の議員がいます。1人は埼玉県内、もう一人、県外の議員もいましたが、それぞれの選挙管理委員会では、投票に際しての感染防止対策を手探りながら講じていたと聞いております。当時国会では、選挙、投票は不要不急の外出には当たらないとの大臣答弁もありましたが、両市とも残念ながら投票率は前回よりも低かったようです。現在新型コロナの感染第3波の中にあります。いつの時点でコロナが終息するかは不明ですが、来年10月には越谷市長選挙、そしてそれまでの間には衆議院の解散総選挙もあります。
 そこで、1点目に、投票所における感染防止対策についてお伺いします。少なくともコロナへの感染が怖いから投票に行かないという気持ちにさせてはなりませんし、1票を投じたいという気持ちの方が感染するリスクは限りなくゼロに近づけていかなければなりません。そこで、期日前投票所も含めた投票所における感染防止対策をどのように取るのか、現状でのお考えをお伺いします。


Q6-②.質問


 2点目に、開票事務における感染防止対策についてお伺いします。開票事務は、総合体育館で行われるのが通例ですが、その際の作業は全庁からの職員が当たります。つまり、考えたくはありませんが、開票作業に従事した職員がもし感染した場合、多くの部署の業務が止まるおそれもあります。その意味からも、しっかりとした対策を考えておく必要がありますが、開票事務における感染防止対策について、現状でのお考えをお伺いします。
 以上、6項目につきましてご答弁をよろしくお願いいたします。


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