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■議会報告
質問(再度7回目) ありがとうございました。実は2番目の項目のところにも移りますけれども、済みません。②です。ソフトの関係のところです。実は根本先生が言われた後、ホームページでダウンロードしまして、いろいろと計算式、非常に難しいですけれども、数字さえ入れ込めば出てくるということなのです。これは2011年の4月に総務省から全国の自治体に対して、正確に言うとこういうソフトがありますよという、ソフトの構成上どこにあるのか、多分そういうご案内の仕方だと思うのですが、1年後の去年の3月、総務省自治財政局財務調査課というところが、そのソフトに基づいて全国の111の市区町村がデータを取りまとめたものをさらに取りまとめたものが今総務省のホームページにあるのですけれども、そちらから実はいろいろと数字をはじいていましたら、私自身の越谷市における築30年以上の施設で今後更新にかかる費用が1,120億円かかるという数字、これはあくまでも全国平均の中から越谷市の人口で掛け合わせてというような形なのであれなのですけれども、先ほど1点目の部分でご答弁いただいた28.8万平米で35万円掛けると1,008億円という数字ですから、ほぼ越谷市は全国的な平均の数字なのだろうなというふうに思っているところなのですけれども、確認なのですけれども、このソフトの活用は、先ほどのご答弁ですと公共施設マネジメント白書の作成に活用していきたいというような話だったかと思うのですが、ソフトの活用の仕方でいうと、全国の自治体は既に活用を始めているところなのですけれども、ある意味、今越谷市が進めているデータベース化と互換性を持たせる形でこのソフトを活用していこうという発想が総務省からこのソフトがありますよと言われた時点でそういう考え方があったのかなかったのかというところについて確認をしたいと思います。 市長答弁
お答えいたします。 質問(再度8回目) 時間がありませんので最後にしたいと思いますけれども、そのマネジメント白書、③になりますけれども、マネジメント白書等の作成過程における住民参加という部分でいま一度市長のご見解をお伺いしたいと思うのですが、つまり越谷市において築30年以上経過しているもの、これは決して耐震化が終わっているからその施設はずっと使えるのだということではないですよね。耐震化ってあくまでもそれは地震に対しての備えですから、それは違いますよね。そういった中で30年以上経過しているものはいずれ建てかえをしないといけない。そのときに同じ場所に同じ機能で同じ大きさでつくりかえたら1,008億円かかるんですよということなのですけれども、そのことを早く地域の皆さん方、市民の皆さん方に、その施設を利用している皆さん方も含めて、あるいは施設を利用していない方も含めて前広にご案内をして、ではどうしていきましょうかということの議論を、白書は白書でつくっていて、2年間でつくるとご説明がありましたけれども、その白書ができ上がって、言うなれば白書がこういった冊子になる前のタイミングでパブリックコメントはとるのだと思うのですが、そこではなくてこういった白書、これは総合振興計画なのですけれども、こういった形でマネジメント白書ができ上がる過程において、つくり上げる過程においてきちんと地域の皆さん方に、あるいはそれぞれの施設を利用される方かもわかりませんし、あるいは団体の方かもわかりませんし、それ以外の市民の方かもわかりませんけれども、とにかくいろんな形で市民に対して情報を発信して、1,008億円という数字が正しいかどうかはあれですけれども、少なくとも28万8,000平米に関しては築30年以上ということが数字として出ているわけですから、これをどうしていくのかというのはやっぱり行政サイドが、もちろん行政サイドも考えなくてはいけませんし、もちろん議会も考えていかないといけませんけれども、最後、1,008億円のお金を負担するのは市民の皆さん方が税金として負担をするということですので、その意味で前広に住民参加が必要ではないかと思うのですが、いま一度そこの部分、答弁をお願いしたいと思います。 市長答弁
お答えいたします。
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