■議会報告

●平成22年12月定例議会

Ｑ４-①.質問

　４項目めに、歩行者の安全確保対策についてお伺いします。１点目に、せんげん台駅東口入り口の交差点の今後の見通しについてお伺いします。駅前線と国道４号線の交差点北側ですが、そこに歩道橋があります。歩行者は、この歩道橋を利用するのを前提に交差点の北側は自転車は横断できますが、歩行者は横断することができません。実際には、朝の通勤通学の時間を初めとして横断をしている人は数多くおり、そのため例えば駅前から左折して春日部方面に行く車がなかなか曲がれないという苦情も上がっております。その歩道橋ですが、老朽化も進んでいるため、歩道橋の利用実態も含めて今後のあり方についてアンケートも実施されております。基本的には歩道橋を撤去し、改めて交差点北側にも横断歩道を設置するということになろうかと思いますが、今後の見通しについてお伺いします。

Ｑ４-②.質問

　２点目に、県立越谷北高周辺の道路についてお伺いします。県立越谷北高校の前を通る道路ですが、駅前線から新方川を渡りしばらくは歩道がありますが、高校の前のあたりには歩道がありません。私が高校に通っていたころは、それほど車の往来も多くはなかったと記憶しておりますけれども、新方川にかかる橋ができてからは、４号バイパスとの間の抜け道のような形で車の通行量がふえてきております。橋からはしばらくは歩道がありますが、高校の敷地の少し手前から歩道がありません。ですから、高校生の登下校の際や、あるいは毎年１月に越谷北高を会場にして桜井地区の防災訓練が行われていますが、避難訓練として地域の方が行き来する際など、たまに危険なときがあります。この場所における安全確保対策としてどのようにお考えでしょうか、お伺いします。