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■議会報告
Q2-①.質問
2項目めに、市民の声を聞く仕組みについてお伺いいたします。4日の金曜日に、市長の何でも話そう市長とふれあいミーティング実施要領について、その概要が配られました。これは、市長の市民の声を聞くというマニフェストや、所信表明にあった内容に基づくものと理解をしております。昨年12月議会において、市民の声を聞くというシステムについては、地区センターのみならずあらゆる機会を見つけて市民、団体の声を聞くというような答弁もございました。
Q2-②.質問 2点目として、今後の方向性についてお伺いいたします。今回7月から8月にかけて、13地区でタウンミーティングを開催することとなりましたが、他市の事例を少し紹介させていただく中で、それぞれの内容についても今後の取り組みの中で実際に行ってはどうか、そういったことも含めてお伺いをいたします。まず、3月に新政クラブで調査を行った函館市では、移動市長室という事業があります。市内を何ブロックかに分けて、市長が出向いて開催をしておりますけれども、市民から毎回10名前後、質問や提言を受けるような仕組みをとっています。平成21年度は5回開催していますが、その際の市民からの質問や提案の内容、それに対する市長の答弁などが市のホームページに公開されています。 それから、4月に私が調査をした愛知県春日井市では、市長が市民と対話をする事業が複数ございまして、市内の各種団体を対象にした市政座談会、市内の幼稚園、小学校の保護者を対象にした市長とふれあいタウントーク、小学生を対象とした市長を囲んでわくわくトーク、小グループを対象に昼食を食べながら行う市長と気軽にランチトークなどの事業です。こちらも出された意見は、子供たちからのものも含めて市のホームページに掲載されています。 また、同じ埼玉県内の和光市では、松本市長がマニフェストに基づいて、どこでも市長室という事業を行っています。どこでもということで、地区ごとに話を聞くというスタイルではなく、また団体の方々と話をするということでもなく、あえて言えば春日井市の複数の事業形態を組合わせたような形となっていますけれども、こちらもやはり出された意見は市のホームページに掲載をされています。特色としては、3市の中で画像データが多く掲載されており、その場に居合わせなかった人にも雰囲気が伝わるような配慮がなされています。3市それぞれ特色ありますけれども、それぞれ3市さまざまな形で行っておりますが、越谷市における市長のタウンミーティング、何でも話そう市長とふれあいミーティングの今後の方向性についてはどのように検討されているのか、地区ごとだけでなく、さまざまな市民団体とも意見交換を行う考えもあるとは思いますけれども、そういったことも含めてお伺いいたします。
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