■議会報告

質問(再度3回目)
余りこの問題だけでもあれですので、最後にもう一点だけです。
もう一点というか確認として、例えばいろいろと作業等で大変だということは認識をさせていただきました。その中で、議会の初日には我々議員に対して予算案というものが、基本的には提示、明示をされますので、そういった中で例えば議会の初日もしくはその2日目ですとか、そういったタイミングで、繰り返しになりますけれども、新規事業だけでもそういったものを市のホームページ上に公表する考えがあるかどうか、繰り返しになりますが、再度お願いできればと思います。
市長答弁
ただいまのご質問につきましては、十分調査、検討させていただいて、要望にこたえられるような取り組みを進めたいと思います。
質問(再度4回目)
ご答弁ありがとうございました。
それでは、続きまして2項目めの市民の声を聞く仕組みについてというところでお伺いをさせていただければと思います。先ほどご答弁の中に、あるいはあったのかもわかりませんが、聞き漏らしてしまったかもわかりませんので、ちょっとお伺いをさせていただければと思いますが、今回初めて取り組むということで、あるいはまだまだ今後事業実施に当たって内部的にも整理をしていく、調整をしていくということもあるのだとは思うのですが、各地域ごとにいろいろと調整を図る中で要望も聞くというようなこともございまして、事業実施に当たって各地区ごとに大体いつぐらいに、今回こういう新たな事業を取り組みます、ついては日程等も含めて調整をさせてくださいということをいつごろのタイミングで各地区に対して打ち合わせをされるのか、お伺いできればと思います。
市長答弁
ただいまのご質問にお答えいたします。
このタウンミーティングを開くということにつきましては、去る6月5日の自治会連合会の総会がございましたので、ちょうどよい機会でございましたので、支部長さん方にお話を前もってしまして、総会のところでもあいさつに加えて、私が他の自治会長さんたちにもご理解いただくべく申し上げたところでございます。
ことしは、スケジュール的にもいろいろございまして、第4次総合振興計画を9月末から10月には取りまとめて、12月の議会には皆さんにご提案をしたいということで、非常に作業は山積をいたしております。それに先駆けて、9月議会前に13地区の皆さん方、自治会長さんやコミ協の役員の皆さん、あるいはその他行政に関心のある方、だれでも参加できるように、ぜひお取り組みをいただきたいということでお話をしまして、各地区の事情もございますでしょうから、7月の下旬から8月の下旬の間に開催する日時、これは昼間でも夜でも結構です、お休みの日でも結構ですということでお願いを、さらに具体的に詰めていく予定でございます。そのご意見等については、私は今回余りテーマは設けるつもりはないのです。できるだけ幅広く、さまざまなご意見があると思います。それらについては、広く、すべて受けとめて、そしてその中から選択と集中の観点から、取り入れられるべきものは取り入れて予算編成にも十分に生かしていきたいと、こういうふうに思っております。以上、そんな予定のもとでこれからスケジュールを具体化していきたいと思います。
以上です。
質問(再度5回目)
ご答弁ありがとうございました。
それでは、この項目の②の今後の方向性という部分でお伺いできればと思います。今後については、いろいろと検討していくというようなお話でございましたけれども、先ほど春日井市の事例を出させていただきました。その中で、春日井市ですと市長を囲んでわくわくトークというのがございまして、これは小学生を対象にしているのですが、直近では中学生は取りやめているのですが、以前は中学生を対象にしたものも行っていたというふうに聞いております。起源は、大分古くて平成13年ぐらいから行っているようなのですが、そういった中で、単に大人、いわゆる自治会ですとか、いろいろな各種団体さんですとかだけではなくて、子供たちの意見も聞くというのは、市政にとって非常に重要であるかというふうに考えておりますけれども、そのあたり仕組みは別にして、子供たちとも何らかの形で話し合いをするような場面を設けるお考えがあるかどうか、その点についてお伺いをしたいと思います。
市長答弁
ただいまのご質問にお答えいたします。
小学生から聞く必要もあるということは十分認識をいたします。しかし、行政に直接かかわっていらっしゃる、またいろいろとご協力いただいております自治会の皆さんやコミ協で、地区で事業をいろいろ取り組んでいらっしゃる皆さんを、まず最初にお聞きしたい。それから、各種団体、営利団体も含めて、私は広くいろんなご意見を聞いていただき、市政についてご理解、ご協力いただくべきものは率直に申し上げ、また皆さんから要望があるものについては、それはそれなりにしっかりと受けとめて取り組んでいくと、こういう基本的なスタンスでおりますので、小学生については少し先になるかなということを率直に申し上げておきます。
以上です。
質問(再度6回目)
ご答弁ありがとうございました。
それでは、3項目めの「公共の担い手」についてというところで、特に②の民間団体の育成という部分からお伺いをさせていただければと思います。先ほど事例に出させていただきました杉並区ですと、いわゆるNPO法人を積極的に設立させるような働きかけも行っておりまして、直近ですと約290ぐらいあるというふうにも聞いております。
そういった中で、第3次総合振興計画の中にもNPO法人の認定者数の目標数値といったものも設定はされていたかと思いますが、NPO法人だけにとらわれずに、各種のさまざまな地域ボランティアの団体さんなんかも含めて、市として望ましい数、もしくは目標とすべき数といったものを今後何らかの形で、あるいは第4次の総合振興計画の中かもわかりませんけれども、そういった形の中で目標の数というようなものをつくる、設定をするお考えがあるかどうか、その点をお伺いできればと思います。
市長答弁
ただいまのご質問につきましては、協働安全部長から答えさせます。
協働安全部長答弁
ただいま菊地議員さんお尋ねのNPO、あるいは市民活動団体の組織化のための目標の数字の設定なのですが、これにつきまして特にNPOの法人につきましては県の認証団体ということになりますので、いわゆる市民活動団体が成長して法人格をとるような形になってまいります。これらにつきましての目標の数字というのは、なかなか厳しいものでございますので、これらについての数字の目標設定は掲げさせていただいておりません。
なお、市民活動団体につきましては、いろいろと活動に当たっての支援を求めてくることがございます。その場合、自分たちの組織をつくるに当たっての考え方のご相談についての行き先についてご案内をさせていただいております。その成果として、現在2回目を実施しました協働フェスタ、これにつきましては現在101の団体の構成で事業が展開されておりまして、今後105を目指して取り組むという考え方でおります。
以上でございます。
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