■議会報告

●平成19年6月定例議会
Q.質問
6番、菊地です。2点質疑をさせていただきたいと思います。
1点目ですが、現在副市長が2名おりますが、その役割分担についてお教えください。
2点目ですが、庁内だけでなく、庁外の各種団体から割り当てられた役職などがありましたらお教えください。
以上、2点でございます。お願いいたします。
市長答弁
ただいまの42号議案に対する菊地議員さんのご質疑でございますが、2人の副市長の役割分担、この点につきましては、後ほど総務部長の方からご答弁をさせていただきます。
それから、庁外の点について、約束事ということなのですが、これは趣旨がよく理解できないのですが、例えばコミュニティセンターとかあるいは開発公社とか、そういう点のことであれば、別にそういう点は、だれがそこの理事長になる、あるいは開発公社はだれが担当する、そういう約束事はございません。
以上でございます。
総務部長答弁
副市長2人の役割分担はというご質問でございます。副市長2人制に伴いますそれぞれの役割につきましては、平成4年4月1日から事務の分担を決めさせていただいてございます。当時、旧建設省の職員であった方が助役に就任しておりましたことから、建設部、都市計画部、開発部を中心に、いわゆる技術職の分野、あわせてそれにかかわりの深い分野と、そうでない分野とに分けて、事務の執行を行ってきたものでございます。
現在の事務分担につきましては、関根副市長が技術職の分野に豊かな経験や知識を持っておりますことから、環境経済部、建設部、都市整備部、消防及び農業委員会に関することを担当してもらい、武藤副市長につきましては、それ以外の分野を担当してございます。
今後の事務分担につきましても、なお一層の市民サービスの向上を目指し、ますます複雑多様化する行政需要に的確に対応した事務執行体制を確保していきたいというふうに考えているところでございます。また、市政の総合企画及び運営に関する基本方針に関することや、特に重要な事務事業及び実施計画に関することなど、市の重要施策にかかわる事案につきましては、それぞれ担任事務についての区分けはございませんけれども、副市長は長に次ぐ立場から、市におきます政策的課題の意思決定や対外的な調整、さらには担任事務同士の調整も必要なことから、担任事務以外の副市長の合議を必要としているものでございます。
以上でございます。
|